橦木館(しゅもくかん)

橦木館は、大正末期から昭和初期にかけて建てられた、陶磁器商として活躍した井元為三郎の旧邸宅で、平成21年7月17日に開館しました。

約600坪の武家屋敷の敷地割りに、庭を囲むように大正浪漫あふれる、洋館、和館、茶室や裏庭に東西二棟からなる蔵が残されています。

洋館には、当時の流行を先取りしたステンドグラスが各所に配置されております。

伝統的な建物ではありますが、洋館の要素が強いですね。