既存不適格住宅として排除されていた古民家（伝統工法）を取り巻く環境は年々変化し、日本の素晴らしい家屋として古民家はブームとなり定着してきました。
2011年に一般社団法人全国古民家再生協会が設立され、伝統再築士資格者の育成に対してバックアップいただき、国内有資格者もまもなく1,000名に達する状況です。
本年、２月に活動を躍進すべく一般社団法人日本伝統再築士会を設立し、我々は古民家をブームとして終焉させるのではなく、日本の文化として定着させるために、伝統再築士有資格者のスキルアップならびに全国各都道府県に伝統再築士会を設立し地域間の情報を共有し、より消費者に対して安心・安全を提供する必要があります。

一般社団法人日本伝統再築士会は、全国21地域に21支部が立ち上がり活動を開始いたしました。
つきましては、下記の通り全国21地域にて勉強会を開催いたします。この勉強会は、伝統再築士会が申請可能となった古民家（伝統工法）でのフラット35Sの申請をはじめ、長期優良住宅化リフォーム推進事業補助金等に関して伝統再築士を有する資格者の皆様や活動にご興味のある一級建築士事務所代表者の皆様に向けた内容となっております。

また、終了後は意見交換の場として懇親会（実費）を設営させていただきます。
各会場、参加費用は無料となっております。皆様のご参加をお待ちしております。

福島は、１２月９日（土）開催となっております。

オブザーバーの方の参加も可能ですので、資格のない方でも少しでも興味のある方は、この機会に是非ご参加ください。

インターネットからの申し込みはこちら。

ファックスでのお申し込みはこちらからＰＤＦをダウンロードください。

20171209案内図付申込書

皆様のお越しを心よりお待ちしております。