伝統的構法による木造建築物状況調査技術者講習
5月20日(日)
福島で初となる、「伝統的構法による木造建築物状況調査技術者講習」を開催いたしました。
一回目という事で受講者は少なかったですが、伝統的構法による木造建築物のより良い流通の為、福島でも2カ月に一回行っていきます。
次回は7月3日(火)14:00~開催の予定です。
講習の後は今回は特別に、内閣官房 歴史的資源を通した観光のまちづくり専門家会議 専門員 である、井上幸一さんより、「空き家」と「自治体」との連携についてお話を頂きました。
引き続き18:30からは、(一社)古民家再生協会福島第一支部の例会。
井上幸一さんにも引き続きご参加いただきました。
例会では地元の大学の学生さんにもご参加いただき、短い時間ではありましたが、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
最後は懇親会にて親睦を。
引き続き、(一社)全国古民家再生協会と連携して、再築基準に則った古民家の再築提案をおこない、日本の住文化の再興・古民家の再築推進を目指すとともに、伝統再築士の職能を生かし、 社会貢献を進めるため他団体と連携を図り、地域に密着し住民と一体となった主体的な地域貢献活動を行っています。
次回の(一社)古民家再生協会福島第一支部の例会は、郡山市にて6月5日(火)18:30~の開催となっております。
同日、13:15~は古民家鑑定士の資格講習・試験もありますので、ご興味のある方は是非お問い合わせください。