姫路城の(旧)西大柱

今回は木材について。

写真は、姫路城の旧西大柱です。

かつて、天守の地階床から六階床までを貫き、東大柱と共に姫路城を支えてきました。

補修をしながら、築城後350年、天守と共に歩んできましたが、昭和の大修理で腐朽等を原因に、交換を余儀なくされましたが、いまだに資料として展示されています。

補修には金物が使われていたようです。

木の強い生命力を感じます。