格子から見る姫路城

格子から見る姫路城です。 西の丸の百間廊下の格子からです。 いつもとは少し違う感じに見えます。  

この一枚。

先人たちが意識して作ったのではないのでしょうが、光が入り込む開口と、その光が反射する床。 そして三角に見える木材の架構と。 何か絵になる感じ。 ただ自分の腕ではこれ以上うまく撮ることができませんでした。  

百間廊下

姫路城の百間廊下。 長い廊下に木造の書こうと仕上げ材がとても良い雰囲気を出しています。  

姫路城の鯱です。 復元の時は同じ形にするのかと思いきや、復元のたびに意匠を変えています。      

お菊井戸

有名なお菊井戸。 悲しい出来事ですね。 家宝の10枚揃いの皿を隠され、その罪をかぶせられ、ついにはこの井戸に投げ込まれたとされています。 その後は、十二所神社内に祀られました。  

継手

姫路城の継手。 ちょっと簡単に直した感じがしますが、実際のところはどうなのでしょうか。  

奥行

姫路城の奥行きのある空間。 奥行もそうですが、この何とも言えない色は生きている木でしかだせない風合いだと思います。 これも日本の伝統建築です。  

柱と光

姫路城の話題はなかなか尽きません。 この写真は、柱の両側からこぼれる光を撮ってみました。 しかし、素人の腕ではこんなもんで。 もっと綺麗に撮ってみたい。  

姫路城の軸組

姫路城の軸組です。 先人たちは凄く大きな材料を、重機もない時代にどうやって扱い、この様な美しく何層もの軸組を作り上げたのか。 本当に凄いですね。  

無垢の廊下

また姫路城の廊下。 今の新築住宅でこんな風に廊下を作ったら大変なことになってしまいますが、木の柔らかさと温かみを感じる優しい廊下だとおもいませんか。